【WITインターン実習について】
こんにちは!WITスタッフの竹本です🙌
本コラムでは、WITで行っているインターン実習についてご紹介します!
今回インターンに来てくれたのは、普段、筑波大学大学院で学びながら、活動している学生です。勉強会などを通してWITとのつながりがあり、「実際の現場を見て学びたい」とインターンを希望してくれました。
ここからは、7月4日から8月5日までの約1か月間で彼が感じたことを中心に、インターン終了時にいただいたレポートの一部をご紹介します。
1.一人ひとりに合わせるということ
普段は学生を対象に活動している彼にとって、WITでの一般の方へのコンディショニングやトレーニングは大きな学びだったそうです。
「人それぞれの幅広いニーズに合わせて、トレーニングやリハビリのメニューを工夫することや、強度を調整することがとても学びになりました」と、レポートで伝えてくれました。
WITを利用される方の目的は、痛みの改善、健康維持、日常生活の向上、競技力向上などさまざまです。だからこそ、それぞれの目的や声に合わせて個別最適な支援をする。
改めて、パーソナルトレーニングにおいて大切な部分だと、私自身も感じました。
2. 技術だけじゃない「人との関わり方」
もう一つ、彼が印象に残ったのが、スタッフと利用者の方との距離感でした。
「WITのスタッフの方の利用者の方との近すぎず遠すぎない距離感は非常に参考になりました。優しいだけや、逆にメニューを消化しているだけにならないように心がけていこうと思いました」と、伝えてくれました。
技術や知識だけではなく、目の前の人とどう関わるのか。
今回の実習では、そんなトレーナーの「人との関わり」の部分にも目を向けてもらえたようです。
私自身も、以前インターン生としてWITを見学した際に、スタッフと利用者の方との距離感やアットホームな雰囲気に魅力を感じたことを思い出しました。時間が経ち、別のインターン生にも同じように感じてもらえていることを、嬉しく思います。
3.「人と人のつながり」と「運動の楽しさ」
今回の実習で彼が最も印象に残ったのが、この2つだったそうです。
「施設を利用していた人に共通していたことは、リハビリやトレーニングといった運動を楽しそうに、そして、自発的に行っているように感じたことです」
スタッフと利用者の方、そして利用者の方同士が、運動を通して自然にコミュニケーションを取っている姿が印象に残ったようです。
彼はそこに、身体機能を改善するだけではない「運動の価値」を感じたとのこと。
私自身も、WITで日々利用者の方と関わる中で、運動によって身体だけでなく、人とのつながりや気持ちまで前向きになっていくことは、WITの大きな魅力の一つだと感じています。
私は、ヒトの健康は運動や医療だけでは語れないと考えています。しかし、運動を通して認知や心理、環境をよりよくしていくことは可能だと感じています。そして何より、「運動を楽しむ」ことが、運動を前向きに続けていくために大切なのだと改めて感じました。
実習を終えて
今回の実習を通して、彼自身のトレーナーとしての考え方にも変化があったそうです。
「最近の自分は、正しい評価や正しいメニューを行う事に考えが傾いていたように感じます。しかし、大前提運動を通して、選手の復帰やパフォーマンスの向上に向けて、前向きに取り組める環境や空気を作れるように工夫をしていきたいと思いました」
正しい評価をする。適切な運動を選ぶ。負荷を調整する。
もちろん、それらはトレーナーに欠かせない力です。
でも、今回彼がWITで感じたように、「その人が前向きに運動できる環境をつくること」も、トレーナーの大切な役割なのかもしれません。
→インターン活動の様子
私たちにとっても、実習生の視点からWITを見つめ直す貴重な機会となりました。
彼が今回の実習を通して感じてくれたことを、これからの活動にもぜひ活かしてもらえたらと思います。
約1か月間、実習に来てくれてありがとうございました!
これからの活動、そして成長を、WITスタッフ一同応援しています🙌