【WITをフル活用しよう】トレッドミル編
現在、WITにはTechnogym社製のトレッドミル「Skillrun」を設置しております🏃♂️
これから始まる梅雨の季節でも、室内でウォーキングやランニングができる優れモノ✨
また、Skillrunは様々なトレーニングモードにも対応しており、一般の方からアスリートの方までおすすめです🔥
本日は、Skillrunの特徴や使い方、実施できるトレーニングについてご紹介します!
Skillrunの特徴☝️
✔幅広い速度、傾斜に対応
ベルトの速度は最大で時速25km、傾斜は-3~25%(約-1.7~14.0°)まで設定できます。ウォーキングから高速のランニングまで、様々な勾配で実施することが可能です!
✔タッチパネル表示&簡単操作
タッチパネルを備え付けており、運動時間や消費カロリー、走行距離などが常時表示されています。また、タッチパネルやレバーを用いて速度・傾斜調整が簡単にできることも特徴です!「スピードシフトモード」では、あらかじめ複数の速度を設定し、トレーニング中に素早く速度を切り替えることもできます🙆♂️
✔様々なトレーニングモード
通常のウォーキングやランニング以外に、スレッドモードや、パラシュートモードなどのトレーニングモードがあります!
詳しくは後ほど解説します。
Skillrunの使い方(通常のウォーキングやランニング)🏃♂️
①ベルトに乗り、緊急停止用クリップを装着する
②画面をタップして起動する
③スタートを押してベルトが動き始めたら、トレーニングしたい速度、傾斜に設定する
④エクササイズが終わったら、スピードレバーや画面で速度と傾斜を下げていき、ストップを押す
おすすめのトレーニングモード🔥
① スレッドモード
スレッド走は、ウエイトを載せたスレッド(そり)を押したり引いたりしながら走るトレーニングで、スプリントパフォーマンス(特に加速局面)の向上に効果的です。このモードでは、実際にスレッドを押し込み走るような感覚でトレーニングを行うことができ、同様のトレーニング効果が期待できます!
- 「PERFORMANCE TRAINING」から「スレッド」を選択
- スレッドの重さ、反復回数、距離、インターバルを設定する
- ハンドルを握り、プッシュを開始(本モードでは、ベルトは自走式です)
- 画面に規定距離完走の表示が出たら、プッシュを停止
※高強度なトレーニングのため、重すぎる負荷は腰や脚への負担になります。ウォーミングアップを十分に行い、レベルに応じて自体重の10~30%ほどの重さで行いましょう。
② パラシュートモード
パラシュート走は、パラシュートを腰に装着し、空気抵抗の負荷をかけて走るトレーニングです。スプリントパフォーマンス(特に最大疾走速度、速度維持)の向上に効果的です。基本的に屋外でのトレーニングですが、このモードでは専用のパラシュートキットを併用することで、屋内でも同様のトレーニングを実施できます!
- 専用のパラシュートキットを腰に装着し、手すり後方の金具にそれぞれカラビナを取り付ける
- 「PERFORMANCE TRAINING」から「パラシュート」を選択
- パラシュートのサイズ(XS~3XL、大きいほど負荷が増大)、反復回数、距離、インターバルを設定する
- ランニングを開始(本モードでは、ベルトは自走式です)
- 画面に規定距離完走の表示が出たら、ランニングを停止
※高強度かつ高速のトレーニングです。ウォーミングアップを十分に行い、転倒には注意して行いましょう。
③ スピードシフトモード
このモードでは、最大4つのスピードを事前に設定し、トレーニング中にレバーを操作することで、素早く切り替えることができます。インターバルトレーニングなど、スピードの変化を伴うトレーニングに最適です!
- 「スピードシフト」を選択
- スピードを設定(最大4つまで)
- トレーニングをスタート
- 右側のスピードレバーを操作し、切り替え
例)スピード1を6km/h、スピード2を18km/h、スピード3を12km/hに設定
→開始時点で6km/h、+側に1回プッシュで18km/h、2回プッシュで12km/hに変化
→12km/h時から-側に1回プッシュで18km/h、2回プッシュで6km/hに変化
📣まとめ
Skillrunは、モードを使い分けることで、1台で多様なトレーニングを行うことができる万能マシンです🥹
詳しいトレーニング方法や器具の使い方は、お気軽にスタッフまで!