【サッカー選手の“身体の作り方”、近くで見たらすごかった話。】
こんにちは!スタッフの笹野です😌
先日、福島県いわき市を拠点に活動されているプロサッカークラブ、いわきFC様のトレーニング見学にスタッフの髙須と行ってきました!⚽
ご多忙の中見学をご快諾いただいた、いわきFC関係者の皆様に、この場で改めて感謝申し上げます。
今回は、トレーニング見学を通して感じたことを書かせていただきます。
いわきFCは2011年の東日本大震災で被災した福島県いわき市を復興に向けて盛り上げていくため、2012年に創設されたサッカークラブです。
2019年にJFL参入、2021年にJ3昇格、2022年にJ2昇格と、破竹の勢いで成長を遂げています🔥今シーズンはJ2で9位の成績を収めており、J1昇格に向けて奮闘されています。
学校・施設訪問やボランティア活動など地域の人々との交流も積極的に行っていて、地域に密着し、愛されるクラブとしても知られています。
いわきFCの取り組みーフィジカル強化💪
トレーニングは午前と午後の二部構成が多く、フィジカル強化に力を注いでいるそうです。
見学当日は午前がグラウンド練習、午後が室内でのストレングストレーニング(筋トレ)でした。
グラウンド練習はスプリントコーチの秋本真吾さんによるスプリントトレーニングから始まりました🏃
秋本さんは、元々陸上競技短距離・障害種目を専門に活動されていました。スプリントコーチとしていわきFC以外にも、埼玉西武ライオンズなどのプロスポーツから、子供たちのかけっこ教室まで、様々なスポーツ現場で幅広い年代にスプリント指導をされています。また、現在もマスターズ陸上に出場されており、アジア大会では金メダルを獲得されています。
まず、スプリントに重要な体幹や股関節周囲への刺激を与え、可動性を出していきます。
また、連続ジャンプやドリル等で下肢をバネのように振る舞い、効率的にスピードを出せる準備をしていき、ミニハードル走や変形スタート等、実際のスプリント動作に繋げていました。
こうしたスプリントトレーニングを練習に取り入れることで、後に続くボールを使った実戦練習の質も高めることができます。
午後のストレングストレーニングは、ストレングス&コンディショニングコーチの友岡和彦さん指導の下行われました🏋️♂️
友岡さんはNATA公認アスレティックトレーナー、NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト、JATI認定上級コーチなど多数の指導者資格をお持ちで、日本人初のメジャーリーグチームのヘッドストレングスコーチとしても知られています。アスリートは勿論のこと、一般の方のQOL向上にも貢献されています。
ウォーミングアップでは、体幹の安定性と可動性を高め、四肢の協調的な動きを引き出すようなエクササイズを多くされていました。
本メニューは、メイン種目のパワークリーンののち、スクワットなどの下肢トレーニング、プッシュやプルなどの上肢トレーニング、全身での爆発的な推進動作などを実施していました。その後は縄跳びなどの追加メニューを多くの選手が自主的に行っていました。
限られたセッションの中で、全身を使って、プッシュ、プル、ローテーション、垂直方向、水平方向、競技動作に近い動きと、多様な動作のエクササイズやトレーニングを取り入れているようでした。
身体とパフォーマンス🌿
サッカーだけでなく、スポーツにおける高いパフォーマンスには、洗練された競技特異的な技術や戦術が必須になります。
しかし、その技術や戦術は、スプリントやジャンプ、アジリティといったムーブメント能力によって成り立っており、優れたムーブメント能力には筋力や筋パワー、可動性や安定性といった基本的な身体機能や、動作パターンの多様性が必要不可欠です。
いわきFCの選手やスタッフの皆さんは、その重要性を強く認識しているからこそ、上記のような取り組みをされているのだと思います。
これはスポーツだけでなく日常生活(ライフパフォーマンス)にも言えることだと思っています。
健康な生活を営むには、歩く、階段昇降、物に手を伸ばす、取る、道具を操るといった動作を、効率よく、安全に、その場に応じてできることが重要です。
エクササイズによって身体機能を高め、動作パターンの引き出しを増やすことが、こうした何気ない動作の質を高めて、ひいては充実した人生の土台になるのではないでしょうか。
最後に⚽
今回の見学で、身体能力の高まりによって、人生がよりよいものになることを改めて実感しました。引き続き自己研鑽に励み、WITでのトレーニングをアップデートしていきます🔥
スポーツに限らず、日常のパフォーマンスを高めたい方は、是非一度WITへお越しください!
また、今回見学を受け入れていただいた、いわきFC様の更なる活躍をお祈りし、結びとさせていただきます。