【WITをフル活用しよう】バイクマシン編
現在、WITには3種類計4台のバイクマシンを設置中です🚴
本日は、それら3種類のバイクを使ってできるトレーニングについてご紹介します!
「運動したいけど、膝や腰に負担をかけたくない…」
「運動不足が気になるけれど、何から始めたらいいかわからない…」
そんな方にこそ、おすすめしたいのが バイクトレーニングです!
バイクトレーニングの特徴
✔関節にやさしい
ランニングと比べて、バイクトレーニングは脚や腰への衝撃が少なく、関節にやさしい運動です。
そのため、リハビリ中の方やシニア世代の運動にも安心して行えます。
✔運動強度の調整が簡単
抵抗やスピード、回転数などを自分のレベルに合わせて細かく調整できます。
心拍数をモニターしながら安全に行えるので、初心者から上級者まで幅広く対応可能です。
✔心肺機能&脚の筋力アップに効果的
バイクを漕ぐことで、大腿四頭筋、ハムストリングス、臀筋といった大きな筋肉がしっかり働きます。
持久力や心肺機能の維持、血行促進による冷えやむくみの改善にも◎
🧡こんな方におすすめ!
- 運動不足を感じている
- 膝や腰への負担を避けたい
- 有酸素運動と下半身強化を同時に行いたい
- マラソンやトライアスロンなど持久系スポーツのパフォーマンスを上げたい
〇目的別・おすすめバイクトレーニングメニュー
① LSD(Long Slow Distance)トレーニング
脂肪燃焼・持久力アップ・心肺機能強化に
- ゆったりとしたペースで30〜90分
- 最大心拍数の60〜70%が目安
- 会話ができるくらいの強度でOK!
▶例:「軽い負荷で60分。呼吸はやや上がるが、話せるペースで」
② テンポ走/SST(Sweet Spot Training)
効率的に持久力とパワーを鍛える中強度トレーニング
- 最大心拍数の75〜85%
- 20〜40分間、一定ペースでキープ
▶例:「ウォームアップ後、30分テンポペース → クールダウン」
③ インターバルトレーニング(HIIT)
短時間で心肺強化&代謝アップを狙うならこれ!
- 高強度の運動+休息を交互に
- 短時間でも効果的
▶例①:「30秒ややきつめ → 90秒ゆっくり × 8セット」
▶例②(HIIT):「20秒全力 → 10秒休憩 × 8セット(タバタ式)」
④ ケイデンストレーニング(競技者向け)
効率的なペダリングを身につけたい方に
- 回転数(RPM)を意識して練習
- 90〜110rpmの高回転や60〜70rpmの低回転を組み合わせる
▶例:「5分ずつ90rpm→100rpm→110rpm→80rpm→60rpmと変化」
⑤ 回復走(リカバリーライド)
疲労回復・血流促進に効果的な“軽い運動”
- 負荷はごく軽め(1〜2程度)
- 心拍数は最大心拍数の50〜60%で、15〜30分ほど軽く回す
▶例:「翌日に軽くペダルを回して体をほぐすイメージで」
💡知っておきたい!最大心拍数の目安
自分の運動強度の目安を知るには「最大心拍数」の計算が便利!
一番シンプルなのは【220−年齢】という方法です。
たとえば、20歳の方なら 220−20=最大心拍数200
その50%で運動する場合、200×0.5=心拍数100を目安にします。
より正確な推定式もありますのでご紹介します👇
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📣まとめ
「関節にやさしい」「運動効果が高い」「初心者でも始めやすい」
そんなバイクトレーニングは、日々の健康づくりや体力アップに最適です!
無理なく楽しく、自分のペースで取り組んでみてください!
詳しいトレーニング方法や器具の使い方は、お気軽にスタッフまで!!