【鍼治療ってどうなの?】
みなさん【鍼】というとどの様なイメージが思い付きますか🤔?
「痛い」、「怖い」というイメージが強くありませんか?
鍼治療では、直径0.12~0.18mm程度の極めて細いステンレス製の鍼を使います。
殆ど痛みはありません。
鍼を刺した時に感じるのは「ズーンとした重さ」であり、強い痛みを感じることは少ないです。
子供向けの小児鍼は、鍼を皮膚に接触させたり押圧して治療します。
👀鍼治療とは?
鍼治療(術)は、一定の方式に従い、鍼をもって身体表面の一定部位に、接触または穿刺刺入し、生体に一定の機械刺激を与え、それによって起こる効果的な生体反応を利用し、生活機能の変調を矯正し、保健および疾病の予防または治療に広く応用する施術である、とされています。
鍼は腰痛、膝痛、肩凝りなどの運動器疾患をはじめ、神経痛や頭痛・顔面神経麻痺・脳血管障害による後遺症・自律神経系の症状など多岐にわたる治療効果が期待できます。
近年では美容鍼という顔面部の鍼治療が流行しています。
鍼灸治療がなぜ効果が出るのか、解剖学的な面や生理学的な面をお話ししていきます!
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🧠 解剖学的な視点
1. 皮膚・皮下組織
鍼は皮膚を通して、皮下の筋膜、筋肉、神経終末、血管周囲などを刺激します。
2. トリガーポイントとの関係
鍼を筋や筋膜にうつことで、筋の固まっているところを直接刺激し、筋緊張の緩和や血流改善を引き起こします。
3. 神経の支配領域(デルマトーム)
鍼刺激は、特定の脊髄神経に支配される皮膚領域(デルマトーム)をターゲットにすることがあり、そこから中枢神経へと信号が伝達されます。
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🧠生理学的な視点
1. ゲートコントロール理論(痛みの抑制)
鍼による刺激が、痛覚伝導路の「ゲート」を閉じ、痛みを感じにくくします。
マッサージなどにも共通する外からの刺激による痛みを抑えるメカニズムです。
2. 内因性オピオイドの放出
鍼刺激によって、痛みを抑える物質(オピオイド:エンドルフィン・エンケファリン・ダイノルフィン)が脳内・脊髄で放出され、鎮痛効果を発揮します。
3. 交感神経活動の調整
交感神経の過活動を抑え、副交感神経優位の状態へ導くため、「血圧の安定、血流改善、筋緊張の緩和、消化機能の改善、ストレス軽減」など多面的な効果が期待できます。
4. 血流改善
鍼が刺された部位周囲で、血管が拡張し血流が改善。
これにより、酸素供給や代謝産物の除去が促進され、治癒が促されます。
5. 免疫応答の変化
サイトカインや免疫細胞の活動性にも影響し、慢性炎症の抑制や免疫バランスの調整に寄与することが報告されています。
様々な治療効果が望めるのも鍼治療のいいところですね💡
よくクライアント様から質問をいただく内容で「鍼をした時にピクッとなるのはどうして?」とあります。
ピクッとなる仕組みについて下記で説明していきます!
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🔹ピクッとなる反応=局所筋収縮反応(LTR)とは?
トリガーポイント(硬結)に鍼や圧迫などの刺激を与えたときに、瞬間的に筋肉がピクッと収縮する反射的な反応のことです。
まるで筋肉が一瞬「跳ねる」ように見える現象です。
筋が硬くなった場所に鍼が刺されることで、筋の繊維が反応しています。
脊髄反射によってその筋肉の一部が瞬間的に収縮します。
これは意識的な筋収縮ではなく、反射的に起こります。
この反応のあと、筋にあった塊がほぐれる感覚があります。
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👍まとめ
下記の治療と治療効果があります。
・腰痛、膝痛、肩凝りなどの運動器疾患の治療
・神経痛や頭痛・顔面神経麻痺・脳血管障害による後遺症・自律神経系の症状などの治療
・筋緊張の緩和、血圧の安定、血流改善、筋緊張の緩和、消化機能の改善、ストレス軽減
・慢性炎症の抑制や免疫バランスの調整
気になることがあれば気兼ねなくスタッフにお尋ねください!